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応募企業を知るためには

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転職を決意した際に、自身のやりたい事やキャリアビジョンを描くために棚卸しすると、どんな業界のどの職種が向かうべき道かがある程度把握出来てきます。

そして、自分のキャリアビジョンに沿った企業がどのくらいあって、その中でキャリア採用を応募しているのがどのくらいあるのか。

一般的によほどの絞り込みをしない限りは、自分の要望する条件にあっている企業は約10社存在するものだと言われています。

但し、例え自分のやりたい事が叶えられそうな企業だとしても、どんな会社なのか知らないと、本当に応募していいのかが分かりません。

社会人として第二の人生を歩めるための会社かを見極めなければならないということをしっかりと認識をしましょう。

つまり、会社を知らずして応募することなかれ!です。

インターネットの転職サイトや求人情報誌を見て、気になるという会社を見つけたら、さあ調査開始です(笑)

採用試験を受ける会社がどんな会社なのか知らないまま面接に臨むのは非常識ですし、無謀です。間違いなく面接中に冷たい空気が流れること間違いなしです。

メーカーならば何をつくっていて商品の特徴はどんなところにあるのか、シェアはどのくらいか、工場や研究所はどこにいくつあるのかなどを、販売会社ならばどんな商品を扱って何が売れているか、支店や営業所はどこにあるのか、売上高はどれくらいか、などの事業内容や会社の概要を知っておかなければなりません。

会社の内容を知らない人が、「なぜ、その会社を選んだか?」という問いにまともに答えられるはずがありません。

ホームページや会社案内、会社四季報や会社年鑑に載っているデータは、会社の概要をよく表しているので調べておきましょう。

ズバリ言いますが、「応募しようと思う会社の概要は、何としても調べておくべき」です。

転職活動の際に最低限のルールとして再認識をしてください。

【押さえておきたい会社のデータ】

  1. 設立年度
    老舗か新参の会社かが分かる。また、同族企業かどうかも確認が必要。
  2. 従業員数
    会社の規模が分かる。減増注意。
  3. 支店・営業所・子会社・系列会社
    営業力・規模が分かる。減増注意。
  4. 平均年齢
    職場の活気が読める。また、毎年コンスタントに新卒を採用しているか、してないかもおおよその把握ができる。
  5. 平均賃金
    経営状態の目安になる。業界他社との比較をしておいた方が良い。また、福利厚生(給与以外の手当)も確認しておく。
  6. 特色・事業
    会社の強みが分かる。大体の場合はここが自分のキャリアビジョンに合うと成功しやすい。製造業であれば技術力があるかどうか、販売系の場合は営業力があるかどうか、外資系であれば海外展開含めた調査も必要。
  7. 主要取引先
    経営の安定性の目安になる。
  8. 株主
    最高権限者が分かる。また、東証一部か二部かでも会社の規模が把握できる。
  9. 業績
    前年との比較を確認。伸び率や経済状況による経営推移が読み取れる。
  10. 自己資本率
    経営の健全性が分かる。30%以上なら健全と言われている。

調べる項目が多くて大変だ・・・と思う人もいるかと思いますが、大抵はホームページで分かる情報がほとんどですので、慣れてしまえばそこまで負担はかからないと思います。

ましてや縁があれば入社することができるかもしれない会社のことですので、経営状態が良好なのか、悪化しているのかでも調べておかないと転職後数年で倒産・・なんてこともあり得ます。

そのためには、この程度の調査時間はたいした話ではありませんので、自分の将来のためだと思って真剣に調べてもらうことをおススメします。

また、企業によっては面接の時に株価や業績の具体的な数字についての質問を求めてくる場合もあるので事前対策は必要かと考えます。

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