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会社は転職者に何を求めているか

以前「履歴書、職務経歴書は採用担当者に対してのアピールができるツールである」と説明させて頂きましたが、今回は逆の立場にたって、採用する側、つまり会社は転職者に対して何を求めているか

相手を知ることで自らの方針や方策も決めやすくなります。

  • 企業の採用条件は業務遂行能力を見ている!

自分のやりたいこと、得意分野が見えてきて転職の戦略がたてられるようになると、気になるのが、これから受けようとする会社の意向です。

一般的に会社が中途採用者の募集をするのは、「欠員補充」か、「業務拡大のための人員増強」かのどちらかです

欠員補充であれば、即戦力として採用します。

また、業務拡大の場合であれば募集人数も複数になり、個人の特性に合った業務に振り当てたり、企業側はやる気のある若い人を採用する可能性もあります。

しかも、未経験者でも採用する可能性があり、狙い目です。

企業が中途採用者の募集をする理由は、入社してすぐに戦力として使えるか、ということに限ります。また、ビジネスマナーや社会人としての常識がある人であるかというところもです

これは、新卒で入社した社員には2~3年でビジネスマナーや会社としての働き方、一般的な常識やマナーを教え込まないと一人前にならないのと違って、ある程度教育がされたであろうと判断されていますので、企業側にとっても中途採用者とは便利で良いものです。

中途採用者がスーパーマンでないことは採用する企業も分かっています。

できないこと、やったことのないことをやれとは言いません。その代わりに、採用条件を設け、業務遂行能力を指定しているのです。

これが企業が求めている人材なのです。

ここで、各分野ごとの傾向を確認しましょう。

「販売・営業系」

やはり販売・営業系は趣味が多彩で活発、そして明るく周囲の人を元気にしてくれるような人柄の人。そして今までの経歴では、新規開拓を○件した、売上が□%アップしたなど、会社にとって売上に貢献してきた所を誇張するように履歴書・職務経歴書を書く事をおススメします。

また、採用担当者側も面接を行う前にそういった情報が分かることで、合格率がアップします。

「メーカー・製造業系」

日本はモノづくりで成長してきた国であり、大小ひっくるめても製造業の仕事はたくさんあります。

その中で、アピールできるポイントはやはり「技術力」でしょう。

いままでどういった製造技術や新製品を経験してきたか、ただ図面を引くだけではなく実際に現場に行ってモノを触ってきたか、そして特許などの創造性があるのか。

そういったところでアピールできるポイントがあれば、書類の中で誇張表現してもらってもかまいません。

但し、嘘は絶対にNGですので注意をしてください。

発明してもないのに「新規技術を○件発明した」と聞こえは良く、採用担当者の目に留まるとは思いますが、後々に面接・採用の審査を行っていくうちにボロが出ます。

なぜ、嘘が駄目なのかと言うと、そういった嘘をついた偽装する人というのは、会社に入ってもデータの改ざんや裏業者へのデータ横流し、なんらかしらの悪となる可能性を危惧しています。

また、あなたも正々堂々と採用試験を受けて、不採用でもすっきりしませんか?

それで内定をもらっても心苦しいだけです。

「サービス業」

サービス業であればとにかくやる気をアピールできればOKです。

資格や経験など後からついてきますので、審査の段階では「なんでもやります!いや、できます!」くらいにアピールしていきましょう。

サービス業はあるところ大変な部分もありますが、その時に踏ん張れるのがそういったやる気です。

モチベーションを維持することが出来る人こそ、仕事を長続きできる人であると判断されやすいのではないでしょうか。

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