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面接のポイント「役員面接」

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前回で二次「現場責任者面接」を無事通過した場合、次に待っているのが3次「役員面接」です。

役員面接は最終採用可否判断するための最終的な位置付けです。

面接官となる人たちは企業によっては社長や執行役員クラスも出てきます。

正直頭が良く、経営も出来る会社のトップレベルになるような人たちですので生半可な準備体制では返り打ちにあうこと間違いないので事前対策をしっかり行いましょう。

役員面接で見られるポイントは下記の通りです。

  1. 入社意欲はどの程度か?(志望動機が明確か?)
  2. 将来やりたいことと会社の方向性が合致しているか?
  3. これまでの面接や企業研究を通して、どのような考え・印象をもったか?
  4. 企業の将来性が見えているか?又は考えているか?

上記4点について対策を準備しておきましょう。 

また、転職エージェント主催のセミナーの中で、役員面接での不採用理由のベスト5がありましたので紹介します。

1位 志望動機が弱く、数多くある企業の中でなぜ当社か分からない。

2位 ホームページやニュースリリースを見ておらず、意欲・興味を感じることが出来ない。

3位 面接日程調整が難航し、自分の都合ばかりを優先する印象。意欲不足。

※会社の役員クラスは多忙なスケジュールの中面接日を調整していることを忘れないでください。

4位 スキル面では評価できるが、長期的に就業できるか不安。

5位 面接を何度か経験したにも関わらず、企業理解が足りない。

役員クラスの面接官は応募者の志望理由の深さや意欲と将来ビジョンを確認したがります。これは企業の方向性と合致しているかということを問うためです。

企業としては、ただ働く人を求めている訳では無く、将来的にマネージャー以上のクラスになって企業に対して有益な存在になる人を求めています。

特に経営者や経営陣はその意向が高いので要注意です。

稀に企業の経営状態や株の動きなどを聞いてくる場合もあるので、役員面接日までに経済関連の情報を日々取り入れるようにしておきましょう。一番良いのは新聞などは一週間無料お試しキャンペーンをしている場合があるので、上手く活用しましょう。

また、最近では面接日程を企業側のことを配慮せず、自己本位に調整する人が増えているようです。役員でなくても企業側から提示された面接日を調整する行為はイメージダウンにつながりますので、よほどの事情が無いかぎりは提示された日にちで受けましょう。

 

ここで、勘違いしやすい役員面接での「落とし穴」について説明します。

最終面接の位置付けが顔合わせや条件面の提示を想像する方がいますが、それは間違いです。最後の最後まで面接により審査が行われています。

一般的な傾向だと最終面接での通過率は50%を切っているとのことです。

役員陣も応募者に対し企業理解を深め、意欲的である前提で面接に臨むため、しっかりとした準備が必要であると考えます。

 

最後に・・・面接官の聞きたいことには「本当の意味」が隠されています。

例えば「あなたは今までどんなことをしてきましたか?」という質問に対して「これまで□□□を何年やってきました」では、1の質問に対して1しか返していません。

「私は○年前から×年間、△△事業部にて・・・の製品企画・開発に携わり、設計主担当として最新技術を駆使して製品化に成功しました。その製品での新技術は特許として登録もされています。客先ニーズにこたえるために独創的なアイディアを生み出すことが私の強みです。」と自己アピールを付加することで1の質問に対して5にも10にも膨らませることができるのです。

但し、ずらずらと意味の無い言葉を並べて、結局言いたかったのはなんだっけ?とならないように注意が必要です。

基本的には人対人で行われる面接という名のテストですので、相手の意図を読み取り自分なりの答えにアレンジしてアピールを行うことが面接通過率向上の近道であると考えます。

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