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志望理由

前回に志望理由への繋ぎとして重要な役割をする転職理由について説明させて頂きましたが、本題の志望理由についてしっかりとおさえていきましょう。

この志望理由を面接官が納得するような内容にすることが出来れば合格確率が飛躍的に上ること間違い無いと考えています。

そのくらい重要な位置づけにいるため、少しでも面接官の思いとは外れた方向になってしまうと残念な結果になりやすいということも考えられますので気を付けてください。

志望理由について面接官が知りたいポイントは以下の通りです。

他の会社でも当てはまるような志望理由になってないか(定石通りの志望理由)

・活かせる経験はあるか(やりたいことだけ志望してないか)

・この会社でどんなことが出来るのか?又はしたいのか?

基本的には転職理由がしっかりとまとめられていれば、この志望動機に結びつくはずです。

つまり自分が志望する企業とは、自分のしたい希望や夢を叶えるための環境や場所を提供してくれるのであって、その見返りとして利益や成果を出さないといけないWin-Winの関係であるということです。

けっして会社に属するので言いなりにならないといけない、という訳ではありません。

中途採用者には次世代のリーダーを企業は求めています。

そのくらいの熱い信念と将来を見据えた発言を出来るように準備してください。

とは言っても人によっては「そこまで出世欲も無いし、そこそこのワークバランスにしたい」という思いがあったとしても、面接の場では企業側へのアピールになるように発言をしてください。

社会人になれば建前と本音を上手く使いこなすことを先輩や上司から教えてもらったはずです。悲しいことに馬鹿正直は馬鹿を見るという言葉があるのも現代社会を表しているのかもしれません。

さて、説教染みてきたので志望理由について3つの観点をもって、ひとつずつ理由づけを行っていきましょう。そうすることで志望理由がまとまりやすく、自身の棚卸しにもなります。

  1. 業界(例)会社の成長性や社会貢献力、業界として直面している問題等。
  2. →なぜその業界を志望するのか?
  3. 職種(例)前職との親和性、経験が活かせる、その職種の専門性が魅力等。
  4. →なぜその職種を志望するのか?
  5. 企業(例)内側:ビジョン、風土、社員の魅力等。
  6.    外側:業界内の位置づけ、実際のサービス・商材等。
  7. →なぜその企業を志望するのか?
  8. ポジション(例)今までのキャリアやスキルが最大限活用できる、
  9. 自分がやりたいことへのマッチング等。
  10. →なぜそのポジションを志望するのか?

ここで、③と④が一番の最重要項目になります。

面接官に対して、この企業でこのポジションでやることが将来の自分にとってどのくらい重要なことで、それによって企業側もどのくらいメリットがあるのか?

ここを強くアピールできるか否かで合否判定に大きく差がつくと思います。

転職理由をまとめて整理できている人は今後の目的が明確となっていて、転職理由と志望理由の一貫性も意識でき矛盾なく繋げることが可能となります。

これは、現職から別の業界や職種を希望する人でも、根本的な将来性という意味では変化ないはずなのでそこまで理由づけが難しくて悩むことは無いのではないでしょうか。

個人的な意見を述べますと、日本だけで考えても会社の数は数えきれないほど存在します。

部屋探しと同じで、給料や待遇、場所や将来性等で範囲がどんどん狭まっていき、マッチする企業が数える程しか残らないはずです。その中で自分を採用してもらえる企業を探すワケですからそこまで手間かからず事前準備はできるのではないでしょうか?おそらく同業界・同職種に偏るのでは?と考えます。

その時には現職と違う点を志望動機としてしっかり伝えることができれば大きなアピールポイントになると考えます。

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